H19大垣杯

 平成19年3月25日、今年も府中で行われた平田杯争奪少年剣道練成大会(大垣杯)に参加しました。

 
要成館剣道教室から基本組を含め、ほぼ全員の参加者を送り込み、一人でも多く活躍できるように期待した大会でした。

 この時期に行われる大垣杯は、1年のスタートをきる大事な大会として位置づけており、自分の実力をだし、試合会場の雰囲気に慣れる訓練には絶好の大会です。また、電車での移動の際のマナーや行動を覚え、次の東京武道館(綾瀬)までの移動のシュミレーションの役割をかねています。

 さて、試合内容は各自が予選リーグを全力で戦い、決勝トーナメントに進む者が目に付き、予選リーグで負けても僅差での敗退がほとんどで、内容のある充実した試合を展開していました。

 結果、小学生の部では3位が2名、中学生の部では準優勝と入賞者を出しました。
 特に中学生の部での戦いは非常に実力を出した試合運びで、樹徳会のレギュラークラスと戦わせて見たくなるほどの迫力と打突に彼の今後の活躍が期待されます。

 小学生の部ではともにねばり強く戦った2名が幸運に恵まれ、今年の練成大会では中心的なポジションでの活躍が期待されます。

 その他、今回初めて試合に出た基本組や5年生の活躍は特に目を引きました。ますますの活躍を期待したいものです。


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