剣道7段合格おめでとうございます。 R6.11.15
エスフォルタアリーナ八王子で行われた、剣道7段審査会において、当会所属のT先生が見事合格をいたしました。
女性で7段を取得することの難しさは、稽古時間の確保や体力的な問題などを考慮しても非常に困難な道であると考えます。各段位の技術や品格を学びながら、自分の仕事と家庭での役割を両立し、長年剣道の稽古を継続していかなければたどり着かないことだと思います。
今回、早い段階での合格は、常日頃から課題をもって正しく稽古を積み上げた結果であり、この長い道のりにふさわしい人生を積み上げた結果であると考えます。また、合格に係り、西東京剣道大会の監督や各種合同稽古の参加、近隣道場への出稽古と、自分自身の「徳を積む」状況が合格に結びついていると考えます。
一般剣道家の最高位の段位は7段であると思います。常々会長も「7段までは地続き、8段は離れ小島。」と言っています。しかし、そこに挑戦できる段位がもう一段あるのならば、それに向けて、ぜひ新たな修行に入ってほしいと思います。剣道の修業は生涯修行であり、ゴールはありません。
また、今後は、称号の教士の取得を目指してください。そのためには、講習会と審判実績が必要となります。7段ともなれば審判技術の取得は特に重要です。
剣道家には2種類の人がいると思います。「競技を追求する人」と「剣道を広げる人」です。剣道を自分の物だけにしてしまったらその価値は半分であると思います。自分が剣道からもらったことを、後進に示してほしいと思います。
まずは、合格おめでとうございます。益々のご活躍を期待します。そして今後、当会から高段者審査会を受審する方々が続きます。その方々に大きな希望となったことと思います。この修行の同じレールに乗っていけば必ず合格にたどり着くということを示した大きな一歩であったと思います。
八王子市剣道愛友会でも、竹刀が振れる女子の7段は、たったの2名です。そこに自分が入って3名の7段女子となります。常に自分の剣道が見られているといった中で正しい剣道の実践に勤めてください。
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