第2回御霊神社奉納剣道大会(H20/11・15)

                              

 平成20年11月15日(土)第2回目をむかえる御霊神社剣道大会が曇り空の中行われた、今年は準備期間もなく、あわただしくこの日をむかえ、また、中体連の都大会本選が東京綾瀬の武道館で行われることから、小学生主体のイベントになりました。

 前回大会では、試合形式の内容を中心に進行しましたが、今年は、より奉納色を強くし、中学生代表者による日本剣道形の奉納をはじめ、通常行っている稽古を境内で行い、最後に各1回づつの奉納試合を行ってもらいました。

 神殿の前で氏子総代に激励のお話をいただき、先生からは、日頃の稽古の上達を神様に見てもらい、うそ偽りのない自分の稽古を発表する場と心得て、本日の奉納試合を行うようにお話がありました。

 体操から基本の素振り、面をつけての基本稽古、最後に奉納試合を行い無事日程を終了しました。

 終了後には、優秀奉納者に竹刀が手渡されました。先生からはお菓子の詰め合わせとノートが参加賞として配られ、さらに、保護者有志から差し入れが配られ、保護者会からも「熱々肉まん!」が手渡されて子供たちも大喜び、楽しく奉納大会を終了しました。

 いつもこの奉納大会の日は不思議に思うことがあります。それは、前回のときは、天候が雨で中止を考えていると予定時間1時間前からさっと雨がやみ、大会終了解散とともに雨がまた降り始めました。
 今回も天気が心配される中、終了解散とともに雨が降り始め、まるで大会終了を見届け待ってくれていたかのような状況に、私、神仏は基本的には信じませんが、神様がいるのならば、なんとなく天にむかいお礼を言いたいような、そんな気分になりました。

 来年もぜひ開催できるように保護者の皆様のご協力をお願いいたします。また、天候の調整も、ぜひ神様よろしくお願いいたします。

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